文化


ピックアップ

2025中国黒茶大会・ 梧州六堡茶文化祭が開催

11月12日から16日まで、広西チワン族自治区梧州市において「2025中国黒茶大会・2025梧州六堡茶文化祭」(略称「一会一祭」)が開催された。全国の茶業界...

『中国のお茶 六保茶のしおり』 飲む健康化粧水(1)

六保茶のふる里 桂林の町 中国を代表する観光地として、ことに、日本人にとっては、南画の世界として知られる「桂林」の町がある。 桂林は、中国南端の省、正確には「広...

「茶の心」を北京から日本へ

一葉の茶葉は千年の文化を帯し、私の人生をも温め潤してくれる。北京でも日本でも、茶は常に私と共にあった。それは単なる飲み物ではなく、私を成長に導いてくれる伴侶であり、文化の...

供春の急須

供春は、歴史上の記録に名を残す、最初の紫砂製急須の名匠である。彼の名を冠した紫砂急須は「天下第一壺(急須)」と称され、茶を愛する者であれば誰もが一度は憧れる茶器である...

新着記事

白茶と黒茶、白茶と青茶

白といえば清廉潔白とか、清潔、純潔を意味するし、黒白をつけるといえば、是か非か、有か無かが問われ、白は一般的にはよい意味をあらわしている。一方、黒は、それとは正反対で、暗...

土から未来を拓く――100年企業が語る茶づくりの本質

鈴木裕介 カネ松製茶株式会社代表取締役社長

1905年(明治38年)、初代・鈴木松次郎氏が静岡県島田市で茶の仲介業を始めて以来、約120年。自園「カネ松蓬莱園」で土づくりから茶葉栽培、製造、販売まで一貫して行うカネ...

北京茶葉博物館で茶馬古道の情趣をたどる

先日北京に出張した際、「多聊茶」の創業者であり、日本中国茶研究所所長でもある楊多傑氏が、北京茶葉博物館へ案内してくれた。 京華茶業大世界ビル四階のガラス扉を開けると...

老茶――独自の体系を持つ中国の名茶

(一)新茶の枠を超えて老茶を見る 物事を考えるうえで、視点はきわめて重要であり、視点が異なれば導き出される結論も異なる。老茶(長期熟成された茶の総称)をめぐる問題を...

六安骨――異色の祁門安茶

粤港澳(広東・香港・マカオ)地域の老舗茶店には、「六安骨」と呼ばれる謎めいた銘茶がある。60歳以下の人にはほとんど知られておらず、新しい茶店ではまず見つからない。代々...

『祁門安茶』 ――時に「隠された」黒茶を伝える

中国茶の系譜のなかで、安徽省祁門の安茶は長らく表舞台に立つことの少ない存在であった。西湖龍井のような華やかさも、工夫紅茶のような名声もない。 しかし清末民初、安茶は海を...

伝統の「聖茶」から現代の機能性飲料へ

祁門安茶の健康機能研究の進展

『日中茶界』編集長・楊多傑(左)と寧井銘教授(右) 安茶(An tea)は、中国安徽省祁門県で生産される伝統的な黒茶で、200年以上の歴史をもつ。国家地理標志製品にも認...

『祁門安茶』新刊発表会が鄭州で盛大に開催

2025年11月22日は、中国の二十四節気のひとつ「小雪」にあたる。この冬の日の午後、河南省鄭州市の国香茶城では、新たな試みとして「品読安茶・閲享茶話」『祁門安茶』読...

虞氏胡・昌泰安茶──百年受け継がれる祁門の味わい

虞氏胡安茶の歴史 祁門県西南部、閶江の中下流域に広がる溶口郷は、四方を山々に囲まれ、雲霧が立ちこめ、渓流が縦横に流れ、土壌も肥沃で、茶樹の生育に非常に適した地域である。...

祁門安茶ホットトピック10選

祁門県芦溪郷洲茶の茶園 美しい自然環境の溶口郷 Q1: 祁門安茶の産地はどこか A 安茶の産地は安徽省黄山市祁門県であり、現在、安茶は地理的表示製品として法的に保護...

文明間の相互参考の二千年:皇室・大禹・漢字・蚕糸

これは、著者の親身の体験と学術的研究を渾然一体とした一書である。著者の王敏は法政大学名誉教授であり、日中の文化交流と日本学の研究に長年携わってきた。2025年に東京・三和...

六堡茶と黒茶

広西壮族自治区の東端の梧州市は、桂江と郁江の合流点になっており、町は桂江をはさんで二分されている。 港の発達していない広西では、この梧州が輸出港として大きな役割を果して...