コラム


ピックアップ

アジアの眼〈93〉

ドイツ現代アートのマルチ・タレント

――国際舞台で活躍するBodo Korsigボド・コルシグ

バーゼル・パリを訪れた10月、グラン・パレでBodo Korsigと会い、取材は断続的に進められた。というのも、会場では互いにアート業界の知人と次々に顔を合わせ...

中国からみた中国そして日本 第1回

経済成長も社会の安定的発展も

中国で暮らし始めて11年目に入った。この間、日本と中国との相互イメージはギャップが大きくなったと感じている。しかも、その落差は非対称的だ。日本における中国のイメージや理解...

日系企業における中国人管理職の壁は、昇進そのものではなく、昇進後に求められる優先順位の再構築にある

——CS統合メソッドが一人のエンジニアのキャリアを変えた事例

昇進が決まった日、彼は自分が勝者になったと感じた。しかし、それは日系企業で働く多くの中国人管理職が陥る典型的な錯覚である。 陸氏は名門校の出身ではなく、先輩の紹介でスイ...

美術館レビュー (2)

「真実はない。だが、 すべては可能である」

――韓国国立現代美術館(MMCA) ダミアン・ハースト、アジア初の大規模個展

今月3月20日から6月28日まで、イギリスのアーティスト、ダミアン・ハーストによるアジア初の大規模個展が開催される。これに先立ち、韓国国立現代美術館(MMCA)で行われた...

新着記事

日本における暗号資産の制度について 第2回

日本における暗号資産の制度について、一般法人日本暗号資産取引業協会(以下「認定協会」という)は、重要な役割を果たしております。認定協会は、暗号資産交換業、電子決済手段等取...

検査機関から見た 日本の食の安全 第2回

輸入食品の残留農薬と食品添加物

令和6年度の輸入食品監視指導結果によれば、輸入届出件数は約247万件、輸入重量は約3,191万トンに達した。このうち8.4%にあたる206,227件が行政検査や登録検査機...

ロボットと人間の未来社会

――人間化したロボット、ロボット化する人間――

AIロボットの人間化が止まらない。同時に人間のロボット化も進んでいる。改めてロボットとは何なのかを問わなければならない。人間にとって労働を軽減化・効率化する便利な道具なの...

美術館レビュー (1)

中国の美術館勢力図に起こる大きな変化

――深圳の立地する大湾区がホットに

時代が大きく変わろうとしている。2026年ダヴォス会議で最も議論されたのは、AGI時代の到来による社会の変化だ。話題を呼んだのは、サングラスを付けてスピーチをしたフランス...

日本における暗号資産の制度について 第1回

日本における暗号資産の制度について、一般法人日本暗号資産取引業協会(以下「認定協会」という)は、重要な役割を果たしております。認定協会は、暗号資産交換業、電子決済手段等取...

検査機関から見た日本の食の安全[第一回]

輸入食品監視指導計画を読み解く

輸入食品監視指導計画を読み解く

日本はカロリーベースで約6割の食料を海外からの輸入に依存しており、輸入食品は私たちの食生活に欠かせない存在となっている。近年では、アジア・欧米での日本食人気の高まり、円安...

『論語』『孫子』に学ぶ日本式経営の源流

日本は長い215年にわたる鎖国時代を経て明治維新以降,「脱亜入欧」「和魂洋才」のスローガンのもと一気に西欧化が進み、先進国の仲間入りを果たした。軍備においても近代兵法学と...

管理職、投資家、人事マネージャー… 成功しているあなたがなぜ不安を感じるのか

——世界トップクラスのコンサルティング機関が提案する プロとしての長期的な成長パス

ここ数年、「中産階級」という言葉は否定的な文脈で使われることが多くなった。もともと生活が順調で希望に満ちた未来があった家庭が、突然立ち行かなくなるケースがどれほど多いこと...

「未来志向」を求めて(9)

民間の平和理性を活かす:中山弘正の「告白」と「謝罪」

「日本の政治家は平和より戦争を望んでいるの?」 上海のどこにでもある果物屋の店主が怪訝な表情でそう聞いてきた。「高市発言」の直後のことである。彼は普段私の顔を見ると、「こ...

中国銘茶探訪(15)

雲南沱茶

2025年8月、拙著『吃茶趣:中国名茶録』の発行部数が5万冊を突破した。茶に関する小さな本がここまで売れることは、出版業界が低迷する今日において、容易ならざることである。...

翁道逵 ベリーベスト法律事務所(中国弁護士)

日本の暗号資産に関する法制度ガイド その92

一般法人日本暗号資産取引業協会(以下「認定協会」という)は、 金融商品取引法関連自主規制規則として、業務取扱関係、顧客財産管理・システム安全管理等、勧誘・広告、AML/C...

アジアの眼〈92〉

「抽象と具象の間の道(DAO)」を自由に行き来する修業者

――中国アバンギャルドアートの第一人者 黄鋭

「アート・バーゼル・パリ2025」を訪れた翌日、10月23日の午後、パリ郊外にある黄鋭氏のアトリエに取材に出かけた。 コロナ禍を経て、5年ぶりに再訪するパリは、とても懐...