ZO MOTORSが目指すのは車づくりだけではない 物流全体を支える仕組みづくり
「ジャパントラックショー2026」では、多くの専門講演も開催されました。ZO MOTORS商用車営業部長の岡部純也氏による「次世代電動商用車の実力と将来性」をテーマとした講演も行われ、具体的なデータをもとに、「商用EVは本当に実用的なのか」という疑問に答えました。
会場では、「ZO MOTORSは本気ですね。技術がここまで進んでいるとは思いませんでした」「EVトラック1台でここまで対応できるとは驚きました」といった声が多く寄せられ、岡部部長も手応えを感じたそうです。
岡部部長は次のように語りました。
「人手不足、物流コストの上昇、持続可能な社会づくり――これらは世界共通の課題です」
「ZO MOTORSは、単に車を製造・販売するだけではありません。物流全体を効率よく動かすための総合的なソリューションを提供しています。」
今回の展示会では3つの新型モデルを出展しました。その中でもZM5は、日本市場において新しい価値を生み出す技術や設計を数多く取り入れています。
「急速に発展するIoT社会は物流によって支えられています。輸送力の確保は、今まさに現実的な課題です。」
ZM5のような小型EVトラックは、排ガスを出さず、騒音も少ないため、住宅地の狭い道路でも走行しやすく、夜間配送にも対応できます。輸送力不足の課題解決にもつながります。
実際の導入データも、その実力を示しています。
すでに導入した企業では、実際の運用環境で1日約60~70km走行し、消費電力は約25%程度にとどまっており、日本の都市物流や短距離配送には十分対応できることが確認されています。
こうした結果から、商用EVの実用性を見直す企業も増えてきています。
社会的な責任という大きな視点からも、運用コストという現場の視点からも、ZO MOTORSは利用者の立場に立ち、長期的な未来を見据えて製品開発を進めています。
インタビューの最後に、岡部部長は商用EVの未来について語りました。
船舶分野での電動化が進み、建設現場にも充電設備が整備され始めています。工事車両の電動化も現実のものとなりつつあります。
より安全で、環境にやさしく、持続可能な社会へ――。
それが、ZO MOTORSの目指す未来です。
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