9月23日、会場は東京の雅叙園。日本閩南文化交流協会の新旧交替就任式ならびに創立15周年記念イベントが盛大に開催されました。日中両国の各界来賓、海外華僑団体の代表、そして福建出身の同郷者など200人近くが一堂に会し、協会発展の歩みにおける大きな節目を共に祝いました。
福建省海外聯誼会、福建省帰国華僑連合会など、複数の国・地域の主要な華僑団体から祝電が寄せられ、誠実な祝福と明るいビジョンが示されました。柯玲娜会長が最初に挨拶を行い、日本閩南文化交流協会15年の歩みを振り返りました。「本日、私は新会長にバトンを渡しますが、閩南会の三つの基盤は決して変わらない」と強調し、「家庭の温かさは変わりません。文化の使命は変わりません。橋渡しの役割は変わりません」と述べました。創会会長の黄四川氏が柯玲娜会長に「永久名誉証書」を授与し、その労苦に感謝を表しました。続いて柯玲娜会長が新会長の蘇勇芸氏に任命書を授与し、協会が新たな発展段階に入ったことが示されました。
新会長の蘇勇芸氏は就任演説で三つの方針を示しました。第一に文化交流をさらに深め、資源をうまく活かしあうこと。第二にサービス機能を強化し、会員の成長を後押しすること。第三に協力のネットワークを広げ、互いに利益を分かち合う未来をつくること。
会場では協賛企業の特別表彰も行われ、株式会社新興貿易、星川株式会社、メイファ株式会社が紹介されました。
香港漳州同郷会の郭緑明会長が漳州市僑聯を代表して挨拶し、協会が友情を結び、社会に奉仕し、文化を発揚してきた成果を高く評価しました。そして蘇勇芸会長のもとで引き続き橋渡しの役割を発揮することを願いました。
福建省閩南文化研究会の黄為平秘書長は「歴史的に閩南文化は航海と移民を通じて世界に広まった」と指摘し、今後は協会と共に歩み、閩南文化を次の世代へとつなげていきたいと述べました。
シンガポール漳州総会の高允裕会長は歴代会長との交友を振り返り、柯玲娜氏の交流推進への献身を称賛しました。また「蘇勇芸氏は儒雅さと情熱を兼ね備えており、協会を新たな高みへ導く」と述べました。
日本福建経済文化促進会の陳本栄会長は挨拶で、日本閩南文化交流協会が創立以来、友情の連結、閩南文化の発揚、そして日中民間交流の促進で卓越した成果を収めたと高く評価しました。また新会長の蘇勇芸氏が新理監事会を率い、過去を受け継いで未来を拓き、新風を起こすことへの期待を述べました。
創会会長の黄四川氏が祝杯の辞を述べ、会場の雰囲気は最高潮に達しました。「愛拼才会赢」という精神が会場を盛り上げ、拍手と笑いが響き合い、団結して前進する力が一つになりました。
世界閩南語金曲盛典の組織委員会は日本閩南文化交流協会に優秀支援団体の名誉楯を授与し、閩南文化を海外に広めた長年の功績が高く評価されました。協会は中国文化大使であり、福建省閩南文化交流発展基金の陳飛理事長を顧問に迎え、日中文化交流のさらなる深化を期待しました。陳飛理事長が続いて発言し、来賓を10月の厦門での2025世界閩南語金曲授賞式へ招待し、「閩南文化を世界に輝かせましょう」と呼びかけました。
演出も華やかに繰り広げられました。世界閩南語金曲盛典の受賞歌手が『故郷』『愛拼閩南人』などの名曲を披露し、2022年最優秀女性歌手の蔡慧群さん、2024年グローバル総合チャンピオンの高汶汶さん、そして準優勝の曾智超さんの歌声が、華僑の人々の心に郷愁を呼び起こしました。イベントの最後は、陳飛氏と新会長の蘇勇芸氏が先導して『愛拼才会赢』を合唱し、閩南の人々の進取の気概と団結して挑む精神が示されました。
2010年の設立以来、日本閩南文化交流協会は「親善友愛・相互提携・共同勉励」の理念を掲げ続けています。また「同郷のつながりを保ち、友情を深め、会員の事業発展を支える」という理念を貫いてきました。さらに在日華僑団体や世界の閩南組織と広く連携し、華僑の皆さまに積極的な奉仕と中華文化の発揚に努め、日中民間の友好と故郷の建設を推進してきました。15年の歩みを経て、協会はすでに日中文化交流と相互理解をつなぐ重要な架け橋となっています。
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