世界のEC市場に新たな拠点 日本最大のTikTok Shopライブコマース基地が東京で開業

9月8日、東京都江東区にあるCREOK LAB(クレオクラボ)が盛大にオープンしました。ここには15のさまざまなブースがあり、総面積は約1000平方メートルで、日本最大のTikTok Shopライブ配信拠点となります。配信から物流までワンストップを強みに、クレオクラボはブランドの海外進出を支援します。オープン当日には、不動産、金融投資、越境EC、製造業、テクノロジー、著名メディアなど200名余りの関係者が一堂に会し、この重要な瞬間をともに見届けました。

クレオクラボは、ライブ配信・コンテンツ制作・運営プロモーションを一体化し、充実した設備と専門チームを備えています。これにより、撮影拠点不足や経験不足、マーケティング体制の弱さといった課題を解決し、ライブ配信ルームのレンタル、配信者の募集、TikTok Shopの運営代行、広告出稿や成果報酬型プランなどのワンストップサービスを提供。ライブ配信、コンテンツ、マーケティング、サプライチェーン、物流を網羅する安全なエコシステムを形成しています。

オープンセレモニーでは、クレオクの桜井吉男代表取締役CEOが挨拶し、「クレオクラボはTikTok時代の成長を支える拠点となり、ブランドの成長をワンストップで支援していく」と述べました。日本中華總商会会長で、オセアグループ代表取締役会長、首都圏デジタル産業健康保健組合理事長でもある萧敬如氏は「このモデルは世界のECトレンドに合致しており、日本のライブコマースの弱点を補うものだ」と語り、日本中華總商会としても全面的に支援すると表明しました。TikTok Shop Japanの邱開洲ゼネラルマネージャー・執行役員はTikTok Japanを代表して祝辞を述べ、「クレオクラボの理念はTikTok Shopのビジョンと一致している」と述べ、正式に公式パートナー資格を授与したと表明し、「今後は両者が協力し、日本のライブコマース産業を発展させていく」と語りました。プロロジス マネージングディレクター・上席執行役員・開発本部長兼開発部統括部長の中村明夫氏は「わずか1か月でこれだけのスタジオを立ち上げ、行動力と革新性を示した」と評価し、今後プロロジスはクレオクとさらなるプロジェクトで協力を深めていく考えを示しました。

セレモニーでは、桜井吉男CEO、萧敬如会長、邱開洲執行役員、佐々木健一会長、岡本昇COO、中村明夫部長、東通建物の桜木翔代表取締役が登壇してテープカットを行い、会場は大きな拍手に包まれました。続いて200人以上のゲストがグループごとにTikTok Shopライブコマース基地を見学。中国からのゲストも協力を模索するなか、越境ECは新たな成長期に入りました。トランスコスモス相談役、日本中華總商会常務副会長、新経済連盟幹事の船津康次氏は乾杯の挨拶で、「各界がクレオクラボを支援し、協力して利益を分かち合いたい」と呼びかけました。

セレモニー終了後には、クレオクの佐々木健一会長、桜井吉男CEO、岡本昇COOが『日本華僑報』の取材を受けました。桜井氏は「クレオクラボを大阪、福岡、札幌など主要都市に展開していく」と述べ、「協力希望が殺到し、対応が追いつかない状況だ」と説明。さらに「来年からは東南アジアや欧米市場に進出し、国際的なECプラットフォームを構築していく」と語り、将来的には「ショッピングフェスティバル」などの大規模イベントも主催したいと述べました。岡本氏は「現在、事業者に最も不足しているのは配信者だ」と指摘し、「クレオクラボは体系的なトレーニングと最新設備を通じて、企業の海外展開を全面的に支援する」と述べました。佐々木会長は「クレオクは国内企業が日本に進出する際、会社設立から事業拡大までを支援できる」と述べ、「さらに日本中華總商会を通じて全国600社以上の企業ネットワークと連携できる点も強みです」と説明しました。

クレオクラボの開業は、日本のライブコマースが本格的な成長段階に入ったことを示しています。この拠点は中日企業の協力やブランドの海外進出を後押しし、世界のEC市場に新しい活力を注ぎ込むことになりそうです。ここはブランドが世界に羽ばたく出発点であり、同時に世界のEC市場における新たな拠点となります。