コラム >> 八牧浩行


日中新時代(7)

日中首相、「戦略的互恵関係」推進で一致=石破首相、台湾問題「72年日中共同声明を堅持」 習近平主席と11月に会談へ

石破茂首相は10月中旬、ラオスで中国の李強首相と会談した。ビエンチャンでの東南アジア諸国連合(ASEAN)の関連首脳会議に合わせたもので、両首相は共通の利益を追求する「戦...

日中新時代(3)

月裏側の土壌サンプルの持ち帰りに成功=大連・夏季ダボス会議に日米欧から千六百人出席

—アジア最大のモバイル見本市「MWC上海」に日系企業多数参加

中国の無人月面探査機「嫦娥6号」が6月25日、月裏側の土壌サンプルの持ち帰りに世界で初めて成功、内モンゴル自治区の四子王旗着陸場に帰還した。中国は2030年までに有人着陸...

日中新時代(2)

日中韓首脳会議、FTA交渉再開で合意=日中は建設的な関係構築目指す―「北朝鮮」でも協力確認

(岸田文雄首相、中国の李強首相、韓国の尹錫悦大統領)は5月27日、ソウルで4年半ぶりとなる会談を開催した。中断している自由貿易協定(FTA)の交渉再開で合意したほか、人的...

<アフターコロナ時代の日中関係>(10)

経済界代表団180人が訪中、李強首相「日中各分野の協力をより良く推進」 十倉経団連会長「ビジネス環境について力強い話があった」と成果を強調

日中経済協会と経団連、日本商工会議所の代表団が訪中し、1月25日に北京・人民大会堂で李強首相と会談した。中国首相との会談は4年4か月ぶりで、代表団は約180人と大規模だっ...

<アフターコロナ時代の日中関係>(3)

米中対立「雪解け」へ一歩、今秋に首脳会談

米欧企業の「中国詣で」も活発化 ブリンケン米国務長官が6月に中国を訪問、対立していた米中両国は対話に向かい始めた。バイデン大統領は既に「(米中の)雪解けは近い」と明かし...

<アフターコロナ時代の日中関係>(1)

日本企業にチャンス到来 上海自動車ショー、広州交易会に大挙出展

中国ではコロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策から「アフターコロナ」に移行し、景気が持ち直している。4月中旬に発表された中国の1~3月の実質国内総生産(GDP)は前...

富阪聰著『「反中」亡国論―日本が中国抜きでは生きていけない真の理由』

日本に今、必要なのは「思い込み」ではなく「現状分析」

  米国と中国との対立が世界を覆っている。同盟国・米国と最大の貿易・投資相手国・中国との狭間で、日本は難しい選択を迫られる。多くの米国情報が溢れる...

フランコ・ミラノヴィッチ著『資本主義だけ残った=世界を制するシステムの未来』

米中はともに「資本主義」―勝つのはどちら?

タイトルを一瞥して、旧来の資本主義の勝利を称揚する本と見るのは大間違い。グローバル化した資本主義が、人々のモラルを欠いた「強欲」によって格差を拡大させるメカニズ...

購買力旺盛なZ世代が「中国の風習」を変えた

中島恵著『中国人のお金の使い道―彼らはどれほどお金持ちになったのか』

「半年行かないと違う国になる」と言われるほど、中国の変貌ぶりはすさまじく、訪れるたびに度肝を抜かれる。中国を留学や仕事を通じて30年以上ウォッチしてきたジャーナ...

<米中覇権争い>

米国は“市場の逆襲”浴び譲歩中国は“持久戦”で反転攻勢へ(1)

上海の目抜き通りで輝く「愛国」スローガン 米中の対立は次代の経済覇権争いの様相を呈し、追加関税をめぐり両国の応酬が続く。米国が攻勢をかけ、中国が防戦一方との図式が流布さ...