故郷の音色、安徽の風雅をたたえ、創立20周年をともに祝う。
11月4日、日本徽商協会の設立20周年記念式典とビジネス交流会が東京で開催されました。日中各界の代表や国内外の企業家300人余りが一堂に会し、協会の創立記念日を祝い、協力と発展の道をともに考えました。
記念行事の幕開けを飾ったのは、「徽商が日本に集い、未来をともに創る」をテーマにしたビジネス交流フォーラムです。
AIS CAPITAL株式会社チーフエコノミストの肖敏捷氏、中国国際貿易促進委員会駐日代表処首席代表の史銘氏、東京リライフクリニックグループ海外事業本部長の夏婷氏、Sigenergy Japan株式会社日本・韓国支社長の趙宏碧氏、中国科学技術大学日本校友会会長の余東氏、九華山陽明書院院長で九華山大覚禅寺住職の宗学氏、安徽茵臣健康産業発展有限公司副総裁の繆秀雲氏が順にスピーチしました。
日中友好会館中国代表理事で日本徽商協会最高顧問の黄星原氏が総括のあいさつを述べました。
安慶市僑商聯合会常務副会長の陳汪鵬氏から日本徽商協会に記念品が贈られ、故郷の僑商から協会設立20周年への祝意が届けられました。
続いて、設立20周年記念式典と交流会の夕食会が盛大に開かれました。
最初に日本徽商協会の黄平会長が主催者を代表してあいさつしました。協会はこれからも架け橋としての役割を果たし、日中企業の実務協力を深め、安徽省の対外交流を後押ししていくと述べました。
中国駐日大使館公使参事官兼総領事の陳巍氏は、協会の設立20周年に祝意を示し、華僑・華人の力を結集し、日中の経済・貿易交流を促進し、民間交流を深めてきた協会の功績を高く評価しました。
鳩山由紀夫元首相は、協会が長年にわたり日中友好交流に尽力してきたことを高く評価しました。民間交流と相互理解の大切さを強調し、協会がこれからも友好の架け橋としての役割を果たしていくことに期待を寄せました。
黄平会長は日本徽商協会を代表し、中国の著名な画家、霍春陽氏の作品「風露香」を鳩山由紀夫元首相に贈りました。日中友好のために変わらず尽力されてきたことへの感謝を伝えました。
在日中国企業協会会長で中国国際航空公司日本・韓国地区支社長の馮力氏は、徽商の誠実で実務を重んじる姿勢と情を大切にする精神を称賛しました。
全日本華僑華人社団聯合会理事長の賀乃和氏は、華僑・華人を団結させ、故郷に貢献してきた協会の成果を高く評価しました。
日本華僑華人聯合総会会長の陳隆進氏は、団結と助け合いの精神を受け継ぎ、協会の結束をさらに強めてほしいと期待を寄せました。
安徽省政治協商会議や安徽省商務庁、安徽省僑務弁公室、安徽省貿易促進会、安徽省帰国華僑連合会などからも祝賀状や祝電が寄せられました。協会の設立20周年を祝い、さらなる発展と飛躍を願う言葉が贈られました。
日本徽商協会の歴代会長、陳建中氏、張書明氏、呉暁楽氏、黄平氏、そして王強林氏の代理として出席した王子牧氏がともに登壇し、協会が20年にわたり活動を受け継いできた歩みを見届けました。
日本徽商協会最高顧問で日中友好会館中国代表理事の黄星原氏は、協会設立時の初心を振り返り、歴代の役員と会員が協会の発展に尽くしてきたことをたたえました。
日本中華總商会評議員会会長の厳浩氏が乾杯のあいさつを述べ、出席者全員で杯を掲げ、協会のさらなる発展を願いました。
協賛企業と個人への感謝状贈呈式も行われました。
宗学大師から協会へ書が贈られ、協会からは漆器の箱が贈られました。タイ同郷会からも記念品が贈られ、国内外の徽商による互いを思いやり支え合う深い絆が伝えられました。
安徽省黄梅戯劇院の芸術家たちが公演のために来日し、金美忠氏と范璇璇氏が「夫妻観灯」を披露しました。徐睿氏が「牛郎織女」の一節「到底人間歓楽多」を歌いました。金美忠氏と徐睿氏が「海灘別」と「対花」を披露しました。周夢氏が「小辞店」の一節「来来来」を演じました。李瑩瑩氏が「女駙馬」の一節「為救李郎」と「民女名叫馮素珍」を歌いました。江堃氏と周夢氏が「十五月亮為誰円」と「夫妻双双把家還」を披露しました。
ギタリストの大野元毅氏は、「月亮代表我的心」「北国之春」「花開」など、日中の名曲を演奏しました。
徽墨、徽州の硯、宣紙、宣筆、安徽の銘茶や古井貢酒などの特色ある文化展示品も、来場者に徽州の豊かな文化を伝えました。
日本に根を下ろして20年、活動の精神を受け継いで20年。故郷を思う人々を結び、経済・貿易と文化交流の架け橋となってきた日本徽商協会は、在日徽商の歩みを見守り、日中の民間交流と友好に力を注いできました。
宴会の最後には、出演者と来場者がともに「難忘今宵」を歌い、徽商の精神を受け継ぎながら、日中友好と協力の新たな一章をともに開いていきます。
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