ZO MOTORS、新型EVトラック「ZM5」をジャパントラックショー2026で初披露
5月14日から16日まで、パシフィコ横浜で「ジャパントラックショー2026」が開催されました。
今回の展示会には、国内外から170社を超える企業が出展し、商用EV、トラック関連部品、架装、充電インフラ、スマート物流システムなど、商用車・物流分野の最新技術が幅広く紹介されました。
来場者数は6万6000人を超え、会場では多くの商談や情報交換が行われました。
アジア最大級の商用車・トラック関連展示会として知られる同イベントには、国内外の有力商用車メーカーも多数出展しました。その中で、ZO MOTORSのブースにも多くの来場者が訪れ、新型モデルへの高い関心が寄せられました。
今回披露された「ZM5」は、車両総重量5トン、最大積載量2トンの小型EVトラックです。都市部での短距離配送や、ラストワンマイル物流を主な用途として開発されたモデルです。
また、現在販売中の「ZM6」は、車両総重量6トン、最大積載量2.8トンのEVトラックです。ZM5と同様に、都市部や地域内配送などの短距離輸送を想定しており、より多くの荷物を積載できるモデルとして展開されています。
ZM5の航続距離は177kmで、急速充電と普通充電の両方に対応しています。日々の配送業務において、決まったエリアを高頻度で走行する事業者に適した仕様となっています。
小回りの利く車両サイズに加え、EVならではの低騒音性と走行時の排出ガスゼロという特長により、都市部の狭い道路、高級住宅街、早朝・深夜の生活エリアでの配送にも対応しやすいモデルです。
ZO MOTORSは、日本仕様による設計、日本市場の品質基準、中国での生産体制を組み合わせた独自の開発モデルを採用しています。車両の使いやすさや乗務員の快適性にも配慮し、実際の物流現場を意識した製品づくりを進めています。
たとえばZM5の運転席には、快適性の高いスプリングシートを採用しています。長時間運転するドライバーの疲労軽減に配慮した装備です。
現在、日本の商用EV市場では、電動トラックの納期長期化が課題となっています。その中でZO MOTORSは、日本市場に対応した車両を国内に在庫として確保し、短納期で供給できる体制を強みとしています。
アフターサービス技術部の佐藤直樹部長によると、ZO MOTORSは埼玉県戸田市に24時間対応の「アフター技術支援センター」を設置しています。さらに、主要部品を国内に備蓄し、注文から48時間以内に発送できる体制を整えているとのことです。
展示会期間中には、ZO MOTORS商用車営業部の岡部純也部長による講演会「電動商用車は本当に使えるのか――最先端電動商用車の実力と将来性」も開催されました。
同講演は開催数日前の時点で事前予約が満席となるなど、高い注目を集めました。当日は、商用EVの導入事例や実際の運用に関する説明が行われ、来場者との質疑応答も活発に行われました。
人手不足、物流コストの上昇、脱炭素への対応が求められる中、ZO MOTORSはEVトラックを通じて、都市配送や地域物流における新たな選択肢を提案しています。
トップニュース
![]() |
2026/5/20 |
|
![]() |
2026/4/25 |
|
![]() |
2026/3/26 |
|
![]() |
2026/3/10 |
|
![]() |
2026/3/10 |
|
![]() |
2026/2/4 |